一般的な星占いで使われているのは、生まれた時に太陽が位置していた星座を表す「太陽星座」。
それに対し、生まれた時に月が位置していた星座を表すのが「月星座」です。
月星座は自分の内面を深く表すとされています。
この記事では月星座が蟹座の人をピックアップ。
月星座が蟹座の人の性格や恋愛傾向、仕事運や金運をはじめ、相性の良い星座や、星座の特徴の活かし方をお教えします。
目次
月星座と太陽星座の違い
月星座とは、その人がこの世に生まれ落ちた時に月が位置していた星座のことをさします。月星座を正確に出すには出生時間が必要になります。その人の感情面を表すと言われています。
一方太陽星座とは、その人がこの世に生まれ落ちた時に太陽が位置していた星座のことになります。生まれ持った性質を表します
太陽と月は光と影と言われるように、それぞれ異なります。
「太陽星座は、誰にでも見える表の部分、ひと言で言えばどのような人生を送るのかや、人生の目的、考え方などを表します。
反対に「月は周りから見えない内面の部分、本能的に抱えている感情や欲求など、ありのままの内なる自分がわかります。
そのため、生まれ持った天性の才能やセンス、能力、潜在意識に眠るものなどを知るには、月星座を鑑定するとよいのです。
月星座が「蟹座」の人の性格は?
月星座が「蟹座」の人は仲間意識が強く、思いやりに溢れる性格です。
男女関係なく母性本能が強く、親が子に愛情を注ぐように、周囲の人に献身的に尽くします。
とくに家族や親友などの身近な人や、付き合いの長い人を大切に慈しむ傾向があります。
感受性が強く、他人の気持ちを敏感に察知することができるので、自然に気配りができます。
そのため人に慕われることが多く、「一緒にいると安心する」と言われることが多いでしょう。
とはいえすべての人に対し平等に接するわけではなく、人見知りな一面があり心を開くまで少し時間がかかったり、#苦手な人には過剰にガードを固めてしまうことも。
月星座が「蟹座」の人は12星座のなかで一番「リセットや浄化の力」を持つ月の影響を受けやすく、新月や満月の日は気持ちが不安定になりやすいです。
月星座が「蟹座」の人が恋をすると?
月星座が「蟹座」の人が恋をすると献身的な性質が強くなり、より相手に尽くすようになります。
優しさは「蟹座」の人の最大の魅力ですが、母性本能が強いゆえに、恋人よりも結婚相手としてイメージされやすいでしょう。
ただ、世話を焼き過ぎると恋人を通り超えて保護者のような存在になってしまい、恋のトキメキが薄れてしまうことも。
また、包容力がある一方で、普段は隠している傷つきやすい繊細な心を恋人とのやりとりで満たそうとします。
そのため、癒しを求めて恋人に依存しやすいでしょう。
SEXも「蟹座」の人にとっては精神的充足のためにするところがあり、肉体的欲求を満たすよりも「求められている」「守ってもらえている」と実感できれば満足なので、ハグや添い寝だけでも喜びます。
好みのタイプは異性の親に似たタイプや幼馴染など、親しみを感じる人です。
月星座が「蟹座」の人の結婚は?
月星座が「蟹座」の人は、12星座の中で最も家庭的なタイプです。
世話好きで面倒見がよく、優しくて料理まで上手なので、結婚との相性は抜群。
安定した生活や安心できる住環境を求める傾向があるため、結婚願望が強く、付き合ったらすぐに結婚を考えます。
そのため、結婚は比較的早い方でしょう。
結婚をしたら、仕事後は寄り道せず、一番落ちつく場所である家に真っすぐ帰ります。
また、サービス精神が旺盛なため、休日は家族サービスに勤しみます。
結婚後も引き続き愛情欲求は強く、パートナーとの精神的な繋がりを大切にします。
たとえ子どもが大きくなったとしても変わらずパートナーとは甘え、甘えられる関係を望み、スキンシップや分かりやすい愛情表現を求めるでしょう。
その分浮気はご法度$で、パートナーに裏切られたらひどく落ち込みます。
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月星座が「蟹座」の人の才能や仕事運は?
月星座が「蟹座」の人は、周りの人との調和を大切にするため、大企業の第一線でライバルとしのぎを削ってバリバリ働くよりも、人間関係が安定しているアットホームな職場や、
落ちついた環境でコツコツと地道に進める仕事の方が心地よく働けるでしょう。
また、人好きで面倒見もいいため、フリーで動くよりも、チームワークで進める仕事の方が向いています。
組織の橋渡し的存在として重宝されるほか、営業や接客業でも持ち前のコミュニケーション力を発揮できるでしょう。
献身的な一面を活かして、飼育員など動植物の世話をする
仕事や、保育士や教員など子どもと関わる仕事にも適性があります。
また、家庭運が強いため、家業を継ぐと大成功をおさめられる可能性大です。
その反面、仕事一色になって家庭やプライベートが疎かになると全体的な運気がダウンするので注意しましょう。
月星座が「蟹座」の人の金運は?
月星座が「蟹座」の人は、「外よりも家で過ごした方が金脈に繋がる」という、少し変わった金運の持ち主です。
もともと家庭運があるため、収入を上げたい時は外でがむしゃらに働くよりも、料理や掃除などの家事を丁寧に取り組んでいると、おのずと金運がアップします。
また、料理、裁縫、ハンドメイドなど、家で楽しんでいた趣味がいつの間にか人気を呼ぶことも。
やがてそれが大きな収入を生むサイドビジネスに化ける可能性もあります。
とはいえ仕事も真面目に取り組むため、生涯を通じて基本的に収入は安定しやすいでしょう。
安定志向が強いため財布の紐は固く、金銭感覚もしっかりしており、よほどのトラブルがない限りは大金を失うようなことはありません。
ただ気分にムラがあるので、気が大きくなったり、ストレスが溜まったりすると散在することがあります。
月星座が「蟹座」の人間関係は?
月星座が「蟹座」の人は安定志向が強いため、自分が安心して過ごせる人間関係を作ることを目指します。
基本的に人好きで母性本能が強く、社交性の高さを活かしていろいろな人と仲良くすることができます。
ただ、少し人見知りなところがあり、親しくなる前に本当に信頼できる相手かどうか見極めようとします。
そのため、自分のなかで人間関係を「身内または近しい存在」と「その他の人」に分けて接する傾向があります。
「その他の人」を冷遇するわけではありませんが、自分の居場所となってくれる「身内または近しい存在」をとことん大切にし、尽くします。
普段はお世話をする側ですが、関係が深まると相手に甘える側になり、相手に依存しやすくなります。
相手にも同じくらいの愛情を返してもらうことを求めますが、期待しすぎると逆に心が不安定になるので気をつけましょう。
相性がよい星座は?
月星座が「蟹座」の人は、人間関係を重視するタイプのため、同じく人付き合いを大切にする相手
だと良い関係が築けるでしょう。
そんなお付き合いができるのが、蠍座と魚座です。
蠍座も情が深く、人間関係に深い繋がりを求めるタイプです。
常に一緒に行動したり、マメに連絡を取り合ったりと、距離感の近い濃密なお付き合いができます。
ただその分嫉妬や執着も強いので、あらぬ誤解を受けないよう気をつけましょう。
繊細な心を持つ魚座も波長が合いやすく、心地よいお付き合いができます。
また、同じ地のエレメントの性質
を持つ、秩序を重んじる星座とも相性が抜群です。
とくに相性が良いのが、乙女座と山羊座です。
乙女座は蟹座と同じく気配り上手なため、ホッと安心できるお付き合いができます。
山羊座は子供の頃から精神年齢が高く、落ち着いているので、安定した関係を築けるでしょう。
「蟹座」の月を最大限活かすには
ここまで解説してきた通り、蟹座には以下のような特徴があります。
・母性本能が強く、面倒見がいい
・安定志向が強く、安心できる人間関係を望む
・感受性が強く、心が揺れ動きやすい一面も
・結婚願望が強く、家庭的なタイプ
・チームワークの仕事が向いている
これらの特徴を踏まえて、「蟹座」の人の人生をよりよくするには、自分の感情をありのままに受け入れることが大切です。
「蟹座」の人は対人関係も仕事も恋愛も”気持ち”を重視するため、感情を無理に抑え込むとバランスが崩れやすくなります。
感情を否定せず認めてあげるとコントロールしやすくなり、もっと生きやすくなるでしょう。
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