誕生日がわかると、その人の星座を割り出すことができます。
そして星座がわかると、その人の性格や、どの星座と相性がいいのか、または悪いのかがわかってしまいます。
自分が蟹座の場合、または気になるあの人が蟹座だった場合、基本的にどんな性格をしているのか、そしてどんな恋愛傾向なのか、さらには誰と相性がいいのかなどが気になってきますよね。
あなたとあの人の相性も、星座がわかれば見えてきちゃうのです。
そこでこのページでは、蟹座の基本性格、恋愛傾向、開運方法などをわかりやすくまとめていきたいと思います!
目次
蟹座の基本データはこちら
蟹座は、いわゆる初夏に生まれた人の星座になります。
12星座占いで言えば4番目に当たり、12星座を男性宮・女性宮に分けた二区分では女性、活動宮、固定宮、柔軟宮に分けた三区分では活動宮、さらに火・土・風・水の四元素、エレメントに分けた場合には水となります。
そして蟹座を守護し、導いてくれる星は月です。
ちなみに空に光る星の蟹座は、ギリシャ神話では、ヘラクレスが怪獣と戦っている時に、ヘラクレスを嫌っていた女神ヘラが怪獣の援護をさせようと送った化け蟹だそうです。
残念ながら怪獣も蟹も負けてしまったのですが、その勇気をたたえ、女神が空に上げて星座にしたとのこと。
がんばりが認められたおかげで空に輝き、12星座に数えられているのかもしれませんね。
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蟹座の人の基本性格は?
蟹座の人は頭の回転が早く、記憶力抜群でスマートな印象を周囲に与えます。
社交的に見えて、その内実は狭く、深い人間関係を好む傾向があります。
基本的に人見知りなので、最初はクールで近づきがたい人に思えるかもしれません。
しかし、仲良くなってみるととても人懐こく甘え上手で、感情表現や感受性が豊かなことに気がつきます。
喜怒哀楽が激しく、さっきまでは泣いていたのに次の瞬間は大笑いしていたりもします。
そんな一面もありながら、周囲をきちんと洞察しており、空気を読んで対応することも得意なんです。
親しい人だけと一緒にいるのが好きで、グループを作りたがる傾向があります。
そして、仲間と認めた人に対してやや執着心の強いところも。
面倒見もとてもよいのですが、それがエスカレートするとおせっかいになりすぎてしまい、時に小うるさい保護者のようになってしまいます。
ただ、それは大切な人を守りたい、という、子どもを守る母親のような気持ちが強く働くためです。
最初にお伝えしたように深い人間関係を好むため、まるで親子のように近い距離でいることを相手にも求めたいところがあります。
そのため、特に愛する異性との関係は互いに甘えられるし、甘えさせてくれるのを理想としています。次は蟹座の人の特徴を詳しく見ていきましょう。
(1)豊かな感受性
1つ目は豊かな感受性です。
心の中に大きな感情のプールを持っているタイプです。
そのため、ロマンチックなことも大好きですし、小さなことに涙したり、喜んだりと感情が大きく揺れ動きます。
見ていて飽きがこないのが蟹座の特徴と言ってもいいかもしれません。
感受性や想像力が豊かなため、他人の気持ちにも寄り添う力が高く、共感力も高いですし、場の空気を読むことに長けています。
ただ、好きな人には世話好きなところを発揮するために、寄り添いすぎて思い込みが強くなってしまい、時に相手に嫌がられることもあるのが玉にきず。
一生懸命になりすぎて周りが見えなくなることもあるので、常に客観的視点を持つことが大切になります。
(2)情が深くデリケート
蟹座の特徴その2は情が深くデリケートです。
高い感受性ゆえに、心の揺れ動き方も大きいのが特徴です。
悲しんだり、苦しんだりしている相手に対して感情移入しすぎてしまい、時に共倒れになってしまうこともあるほどです。
基本的にお人よしかつお世話好きで、仲良くなった人は簡単に見捨てることができませんし、離れていくことも嫌います。
そのため、一緒にいる間はただのお世話好きでいいのですが、距離を取ろうとする相手にとってはしつこく付きまとわれるため、重たいと感じることもあります。
また、繊細な心を持っているために深く傷つきやすく、一度落ち込んだり、ショックを受けたりするとそこから復活するのに時間がかかります。
(3)母性本能
蟹座の特徴その3は母性本能が強いことです。
母性本能が強いため、とにかくお世話好きで、時にいらぬおせっかいを焼くことがあります。
良かれと思ってあれこれ一生懸命お世話をしてくれるのですが、それが過ぎて妙にお説教臭くなったり、細かいことをあれこれ言いだしたりして、それがしつこいと思われることもよくあります。
また、自分と仲が良い人を守りたいという気持ちも強いので、仲良く楽しくいられるための環境を一生懸命整えることも忘れません。
気遣いも抜群なので、一緒にいると安心感を覚えるでしょうし、そういう相手を見ることがまた喜びであったりもします。
ありがとうと言われるのがとても好きで、そのためにがんばれるタイプです。
(4)自分だけのテリトリーを持つ
蟹座の特徴その4は自分だけのテリトリーを持つです。
母性本能が強く世話焼きですが、それは誰に対しても、というわけではありません。
自分が心を開き、認めた相手にのみ発揮されます。
自分が心を許した仲の良い人たちで固まることを好み、まるで家族のような関係を築こうとする傾向があります。
その仲間を守るために、時には敵と戦う勇敢さを見せることも…!
とにかく深く狭いお付き合いができるグループが好きで、仲間を大切にします。
しかし、その中でも母性を発揮するため、小うるさいお母さんのようになってしまうことが多いです。
踏み込みすぎないことを意識し、適度な距離を取ることを心がけるとよいお付き合いを続けることができます。
蟹座の恋愛傾向は?
蟹座の恋愛傾向は一言でいうと「ファミリー」です。
とことん心を許し合い、近い距離でいることを好みます。
自分が親のように相手の世話を焼くことも好きですし、時には自分が子どものように無条件に愛されることを望み、甘えたがります。
それも自分が心を許した人でないとできないので、幼馴染や、小学校からの同級生、ご近所さんなど、昔から知っている人と恋愛をすることが多くなります。
蟹座の中でもお世話するよりも甘えたい気持ちが強い人は、自分の親のようなタイプを好む傾向もあります。
基本的にべったり一緒にいたいので、気が付くと自分が相手に依存していたり、世話を焼きすぎて相手に依存されたりすることが起こりやすいです。
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蟹座の男性と相性の良い人は?
蟹座の男性と相性がいいのはズバリ、家庭的で控えめなタイプです。
相手を守ってあげたい、という気持ちが人一倍強い蟹座男性は、守りがいのある女性を好みます。
そのため、愛情深く優しそうな雰囲気をたたえた女性が好きなのです。
また、自分が優位にいたい気持ちがあるため、相手からぐいぐい来られるよりも自分から行くのが好きです。
だからこそ、やや引っ込み思案でおとなしい人の方が、相性がいいと言えます。
結婚願望が強いため、結婚を常に視野に入れているタイプならばっちり。
結婚を前提としたお付き合いに発展しやすくなります。
蟹座男性はお世話好きなうえに、好きな人にはとことん尽くす傾向もあるので、愛されることが好き、受け身でいることが好きなタイプとも相性がいいです。
甘え上手な人ならなおさら、お互いに幸せを感じられます。
「こうしてほしい」「ああしてほしい」という控えめながらも、可愛いお願いを叶えようと張り切ってくれるでしょう。
蟹座の女性と相性の良い人は?
蟹座の女性と相性がいいのは、ズバリ愛情深く誠実な人です。
シャイで人見知りなために打ち解けるまでに少し時間はかかるものの、一度心を開くと思いやり深く、相手にとことん愛情を注ぎ、一途に尽くすのが蟹座の女性です。
そのため、その愛情をまっすぐ受け取り、そして受け止めてくれる、同様に愛情深い人との相性が抜群です。
愛情表現が素直でストレートな人も同様に相性がいいです。
そういうタイプとならば、心を開くにもやや時間がかかる蟹座女性も安心してじっくりと愛情を育てていけます。
ただ、そういうタイプは恋愛に対して奥手なことが多いので、友人に協力をあおぐなどするのがおすすめです。
また、感受性が強くロマンチストなので、同じくロマンチストなタイプとの相性もばっちり。
お互いにどっぷりその世界観に浸り、夢のようなデートを楽しむことができるでしょう。
そういうタイプであれば、たとえ結婚しても恋人気分を忘れない2人でいることができます。
蟹座の開運ポイントは?
蟹座の開運ポイントは、端的に言うと視野を広げることです。
狭い人間関係を好み、いつも一緒にいる人とずっと一緒にいたいと思う蟹座。
気が付けば小学校から人間関係があまり変わっていない、ということもあり得ます。
もちろん居心地が良いのもいいのですが、そのままだと小さくまとまってしまいますし、自分の可能性を広げることもできません。
思い切ってそこから離れ、新しい世界に飛び込んでみることで視野が広がり、人間関係が広がります。
その結果、成長や成功のチャンスが手に入るでしょう。
また、腐れ縁のような縁を思い切って切ることも大事です。
情が深いために、自分にとってデメリットしかない相手でも見捨てることができず、ずるすると関係を続けてしまいがちです。
しかし、離れることは、決して相手を見捨てることではありませんし、相手にとっても成長のきっかけとなります。
ずっと入っている居心地のいいぬるま湯から飛び出す勇気を持てたその瞬間から開運が始まります。
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自分を知って人生を楽しもう!
蟹座はやや人見知りですが、仲良くなると面倒見がよく、情の深さを発揮します。
そして、好きな人にはとことん尽くし、世話を焼き、家族のような関係になることを望みます。
尽くし、尽くされという関係を上手に築けると、幸せな恋愛ができるでしょう。
そしてどんな相手と相性がいいかも見えてきたことでしょう。
気になる人が蟹座であれば、あの人の恋愛傾向も知ることができたでしょうか?
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自分自身が持って生まれた性質や運勢を深く知り、それを活かしていくと、今以上に毎日が楽しくなりますよ!
西洋占星術の第一人者「鏡リュウジ」とは?
鏡リュウジ先生は10歳の頃にタロットに出会い、そこから魔術や占星術などに強い関心を持ち、16歳で雑誌のコラムの連載ができるほどの占い知識を習得。
心理学的アプローチを交えた占星術を紹介し、幅広い層に受け入れられて一大ブームを引き起こした、占星術の第一人者と言われています。
現在もテレビやラジオ、そして雑誌などで引っ張りだこ、特に女性誌の占いでは欠かすことのできない存在となっています。
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