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ホロスコープは広義には西洋占星術を指しますが、
その人が誕生した瞬間の天体図のことでもあります。
このホロスコープを基に、古代より国の栄枯盛衰や個人の運命を占星術師が解釈してきました。
一方で、ユングを始めとする深層心理学者の多くも
「天体の動きと人の心理は密接に関係している」と述べています。
長い歴史と知識人により裏付けされた占い…ホロスコープで
あなたの運命も次々明らかにしていきましょう。
その人が誕生した瞬間の天体図のことでもあります。
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ホロスコープについて徹底解説
ここからはホロスコープについて詳しく説明していきます。西洋占星術のホロスコープについて理解を深め、あなた自身の運命を知り、運勢を読み、運気アップに役立ててください。
目次
ホロスコープとは？
ホロスコープとは、惑星・サイン（星座）・ハウスの3つの要素で成り立っており、地球を中心に置いた、太陽系の惑星の配置を示したものになります。西洋占星術でその人の運勢を占う場合は誕生した時点でのホロスコープを作成し、その時の惑星の配置でその人の運命や宿命、性格、運勢などを占います。
ホロスコープは円状で表され、外周部には12星座、内周部には反時計回りで月（month）が記載され、その中にその瞬間の惑星が配置されます。また、惑星は常に動いているため、同じ誕生日の人でも出生時刻や出生場所が違えばホロスコープは変わってきます。そのためホロスコープでは個々の人の運命や性格を詳細に見ていくことが可能です。
ホロスコープの歴史は古く、古代バビロニアの星辰信仰という星を神として崇め、記録する文化が発祥とされています。その文化が古代ギリシャの数学や幾何学と結びつき、ホロスコープができあがりました。その後、2世紀ごろプトレマイオスにより、ホロスコープ占星術としての基礎が誕生したのです。また、ユングを始めとする深層心理学者の多くも、天体の動きと人の心理は密接に関係していると述べています。
このように長い歴史と知識人により、裏付けされ、発展してきたものがホロスコープなのです。
ホロスコープは円状で表され、外周部には12星座、内周部には反時計回りで月（month）が記載され、その中にその瞬間の惑星が配置されます。また、惑星は常に動いているため、同じ誕生日の人でも出生時刻や出生場所が違えばホロスコープは変わってきます。そのためホロスコープでは個々の人の運命や性格を詳細に見ていくことが可能です。
ホロスコープの歴史は古く、古代バビロニアの星辰信仰という星を神として崇め、記録する文化が発祥とされています。その文化が古代ギリシャの数学や幾何学と結びつき、ホロスコープができあがりました。その後、2世紀ごろプトレマイオスにより、ホロスコープ占星術としての基礎が誕生したのです。また、ユングを始めとする深層心理学者の多くも、天体の動きと人の心理は密接に関係していると述べています。
このように長い歴史と知識人により、裏付けされ、発展してきたものがホロスコープなのです。
ホロスコープでわかることは？
ホロスコープでは、その人の運命や宿命、性格などに及ぼす影響を惑星の位置によって読み解くことができます。誕生した瞬間だけでなく、特定の時点での惑星などの位置を基に作成され、これらの惑星の位置が星座やハウスと関連付けられ、それぞれの要素を様々な角度から読み解くことで、その人の人生を詳細に紐解くことができます。
ホロスコープは、その人の出生時間と出生場所に基づいて作成されるため、結果的にその人独自の非常にパーソナルな情報が得られます。したがって、一般的な日々の星座占いとは異なり、より詳細で個別化された内容を知ることができるのです。
ただし、解釈は占星術師の知識や技術、読み解く際のルール等によって異なることがあるため、より的確な答えを得るには深い占星術の知識を持っていることが大事になります。
ホロスコープは、その人の出生時間と出生場所に基づいて作成されるため、結果的にその人独自の非常にパーソナルな情報が得られます。したがって、一般的な日々の星座占いとは異なり、より詳細で個別化された内容を知ることができるのです。
ただし、解釈は占星術師の知識や技術、読み解く際のルール等によって異なることがあるため、より的確な答えを得るには深い占星術の知識を持っていることが大事になります。
西洋占星術とホロスコープの違いは何？
西洋占星術とは、主に太陽系の惑星と12星座を基にして個人の運命や性格を占う占術の1つです。これに対し、ホロスコープは西洋占星術で性質や運勢を読み解く際に必要な、惑星の配置を表した天体図のことを言います。
そのためある時ある場所においての惑星の動きや位置関係を分析し、人間の性格や人生の出来事について読み解いていきます。具体的にはある人が誕生した瞬間の天体（惑星）の位置を地球から見た状態を図に表したものです。要するに、西洋占星術は広義の概念で一種の占いの体系や学問であり、ホロスコープはその体系を用いて個人に関する具体的な情報を提供するための天体図です。
そのためある時ある場所においての惑星の動きや位置関係を分析し、人間の性格や人生の出来事について読み解いていきます。具体的にはある人が誕生した瞬間の天体（惑星）の位置を地球から見た状態を図に表したものです。要するに、西洋占星術は広義の概念で一種の占いの体系や学問であり、ホロスコープはその体系を用いて個人に関する具体的な情報を提供するための天体図です。
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ホロスコープにはどんな種類がある？
ホロスコープは大きく分けると、ネイタルチャート（ネイタルホロスコープ）、トランジットチャート（経過図）、プログレスチャート（進行図）の3種類があります。
ネイタルチャートはホロスコープ占いの基礎となる、人の出生時のホロスコープです。トランジットチャートは未来や特定の日付について占う際に用いられ、現実の天体の動きを表したホロスコープになります。プログレスチャートも、未来のことを占う際に用いられるホロスコープですが、天体の動きは現実の天体のものではなく、ネイタルチャートを基に作成した架空のホロスコープを用います。また、プログレスチャートは細分化していくと様々な技法があり、代表的なものにソーラーアークホロスコープ（ソーラーアーク法）があります。
ネイタルチャートはホロスコープ占いの基礎となる、人の出生時のホロスコープです。トランジットチャートは未来や特定の日付について占う際に用いられ、現実の天体の動きを表したホロスコープになります。プログレスチャートも、未来のことを占う際に用いられるホロスコープですが、天体の動きは現実の天体のものではなく、ネイタルチャートを基に作成した架空のホロスコープを用います。また、プログレスチャートは細分化していくと様々な技法があり、代表的なものにソーラーアークホロスコープ（ソーラーアーク法）があります。
ネイタルチャートとは？
ネイタルチャート（ネイタルホロスコープ）とは、その人の出生時の天体の位置を表した図になります。ネイタルチャートはホロスコープ占いの基礎となる最も重要なものです。ネイタルチャートからは、その人自身が生まれ持った外界との関わり方、自身が所有する物との関わり方、知力言語能力、自身の基盤、恋愛傾向と創造性、自身の役割、他者との関わり方、他人と共有する物（性行為等）、自身の思考の傾向、自身が追い求めるもの、友人関係の傾向、自身の無意識の部分などについて惑星と星座、また、惑星ごとの角度（アスペクト）から知ることができます。
ネイタルチャートを作成する際はその人自身の出生地から見た地平線と黄道の交わる点（アセンダント）を見つけ、アセンダントが指す星座を起点に、他の星座の角度を調べ、さらに惑星の角度を調べて記入するという手順が必要で、1から作成しようとすると非常に複雑な作業となります。
ネイタルチャートを作成する際はその人自身の出生地から見た地平線と黄道の交わる点（アセンダント）を見つけ、アセンダントが指す星座を起点に、他の星座の角度を調べ、さらに惑星の角度を調べて記入するという手順が必要で、1から作成しようとすると非常に複雑な作業となります。
トランジットチャートとは？
トランジットチャートは経過図とも呼ばれ、占いたい日時、場所の実際の天体の配置を示したものです。このトランジットチャートでは、ネイタルチャートと重ね合わせることで、「何月何日頃、自身の惑星とこの惑星が特定のアスペクトを形成するので、○○といったことが起こるだろう」ということを占えます。自分と未来の特定の日にちの相性を調べるとイメージすると良いでしょう。またトランジットチャートの最大の特徴は、特定の日付だけでなく、その日付に行き着くまでの流れや影響を大まかにイメージでき、感覚で掴むことができるところにあると言えます。作成の方法は出生ホロスコープと同様です。
プログレスチャートとは？
プログレスチャートは進行図と呼ばれ、未来を占うホロスコープです。トランジットチャートとの最大の違いは、現実の天体の配置ではなく、ネイタルチャートを基にした配置で、架空のホロスコープを使用する点です。未来の日付を調べる際には、代表的に２つの方法があります。
1つは1日1年法、2つ目はソーラーアーク法です。プログレスチャートというと、一般的には1日1年法を指します。これは出生時の1日後の星の配置を1年後の星の配置とみなす方法です（20年後について調べる時は20日後のホロスコープを作成する…となります）。一般的にはこの1日1年法で大きな流れを掴み、トランジットチャートで細かいタイミングを見ていきます。ちなみに、1日1年法では動きの遅い惑星はほとんど動かないので、省くケースもあります。
1つは1日1年法、2つ目はソーラーアーク法です。プログレスチャートというと、一般的には1日1年法を指します。これは出生時の1日後の星の配置を1年後の星の配置とみなす方法です（20年後について調べる時は20日後のホロスコープを作成する…となります）。一般的にはこの1日1年法で大きな流れを掴み、トランジットチャートで細かいタイミングを見ていきます。ちなみに、1日1年法では動きの遅い惑星はほとんど動かないので、省くケースもあります。
ソーラーアークホロスコープとは？
ソーラーアークホロスコープ（ソーラーアーク法）は1日1年法とは異なる方法でホロスコープを作成し、未来を予測する方法です。ソーラーアークホロスコープでは、1日1年法で動かした太陽の度数を、全ての惑星やポイントに足し、ホロスコープを回します。架空のホロスコープを用いる未来予測の方法なので、大きく分けるとプログレスチャートの1分類になります。1日1年法では太陽は1年でおよそ1度動きます。ですので、20年後の未来を占う際は20度分を全ての惑星において動かすのです。こうしてできたホロスコープと、ネイタルチャートを重ね合わせ、その人の未来を占います。この方法では普段動かない、天王星や冥王星といった惑星も大きく動きます。そうしてできたホロスコープとネイタルチャートのアスペクトからその人の未来を占います。ちなみに、未来予測の方法は数多くありますが、中でもこのソーラーアークホロスコープを用いたものはよく当たると言われています。
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ホロスコープの二重円とは？
ホロスコープの二重円とは２つのホロスコープを重ねたものを言います。２つのホロスコープ上の惑星で形成される関係性から、その２つのホロスコープの関係を読んでいくものです。
2つのホロスコープの組み合わせにはネータルチャートとネータルチャート、ネータルチャートとトランジットチャート、ネータルチャートとプログレスチャートの大別して3種類があります。
ネータルチャートとネータルチャートの二重円
ネータルチャート（内円）とネータルチャート（外円）の二重円のホロスコープでは相性を見ます。1人目のネータルチャートと2人目のネータルチャートを重ねることでできるアスペクトから、お互いの相性の良し悪しを判断します。
ネータルチャートとトランジットチャートの二重円
ネータルチャート（内円）とトランジットチャート（外円）の二重円のホロスコープでは、そのネータルチャートの人の現在の運勢が良いか悪いかをトランジットチャートの惑星との間でできるアスペクトから判断していきます。
ネータルチャートとプログレスチャートの二重円
ネータルチャート（内円）をベースに、規則的に進行させたプログレスチャート（外円）を重ねた二重円のホロスコープでは、一日一年法というルールで進行させたプログレスチャートでその人の将来を占います。たとえば、生まれた日から30日分を動かしたプログレスチャートでは、その人が30歳を迎えた時の進行図を表しており、そこから30歳の時に運勢がどうなっているかを占うことができます。
ホロスコープを構成している要素は？
ホロスコープを構成している主要な3つの要素は、惑星、サイン（星座）、そしてハウス（室、または宮とも言います）です。これら3つの要素は相互に関連していて、複雑に絡み合いながら、ホロスコープを通じて個人の性格や運命を映し出します。そのため読み解く際は3つの要素を様々な角度から見て、その人の運勢を複合的に読み解いていきます。どの惑星がどの星座に位置し、またその星座がホロスコープ上の何ハウスにあるかで、結果も複雑かつ緻密に読み解くことができます。
また、それぞれの要素の配置や相互作用を解釈することにより、占星術師はその人の潜在的な強み、弱み、成長の機会、そして人生の重要な転機についての洞察を提供することができるのです。
また、それぞれの要素の配置や相互作用を解釈することにより、占星術師はその人の潜在的な強み、弱み、成長の機会、そして人生の重要な転機についての洞察を提供することができるのです。
ホロスコープの惑星とは？
ホロスコープの惑星（天体）とは、太陽月水星金星火星木星土星の7つに、18世紀以降に追加された天王星海王星冥王星の3つを合わせた10個を指します。西洋占星術では、10個の惑星各々が固有のエネルギーと特質、意味を持ちます。これらがホロスコープ内での位置や関係性に応じてその人自身の運勢や様々な側面を示すのです。
冥王星は2006年8月に天文学上の惑星からは外れてしまいましたが、西洋占星術では惑星として扱います。
冥王星は2006年8月に天文学上の惑星からは外れてしまいましたが、西洋占星術では惑星として扱います。
惑星とその意味、特徴
太陽-
太陽はアイデンティティや夢に向かうエネルギーを表す惑星です。
その人の生まれ持った性格を表すとされており、自分らしく生きるための意志やその人自身の夢に向かう時の道しるべにもなります。いわば外に向かうエネルギーを示しています。
また、一般的な12星座占いでは生まれた時に太陽が位置していた星座で占います。 
月-
月は本能や内なる子供を表す惑星です。
太陽がその人自身の意志や意識を表すのに対し、月は周囲には見せないその人自身の本能を表しています。
本能は普段、理性で抑えるものですが、あまりにも抑えすぎると生きづらさの原因になりますので、その人自身の月が持つ意味を理解し、開放する場面を探すことで心の平穏を掴むことができるのです。 
水星-
水星は知性や言語能力、コミュニケーション力を表す惑星です。
この知性とは学力の意味ではなく、知的欲求を指します。その人自身がこれからどんなものに惹かれ、それをどんなふうに活かしていくかが分かります。
また、他者とコミュニケーションを取る時の言葉の使い方や、選び方、価値観を読み解くことができます。 
金星-
金星は愛と調和を表し、恋愛感情を司る惑星です。
金星が位置する星座を読み解くことで、その人自身の恋愛傾向や、相手の恋愛傾向を読み解くことができます。
また、友人知人との人間関係について悩みがある時もその人自身の金星を読み解くことで糸口を見つけることができます。 
火星-
火星は意志を貫く強さや欲求を表す惑星です。
また、行動力や情熱に関わる惑星でもあり、恋愛面での行動や性的欲求について教えてくれます。
しかし、火星はその人自身の攻撃性を表す星でもあるので、火星の力がマイナスに働くと文字通り強い攻撃性が出ることがあります。 
木星-
木星は幸福や生きがい、人生哲学を表す惑星です。
12年周期で公転をする木星は対象の星座の性質を拡大させてくれるので、幸運をもたらす星とも呼ばれています。
木星がホロスコープ上で良い位置にきた時に、その力をうまく利用し、発揮することができれば、その人は自身の世界を広げて新たな生きがいや人生の意味を見出すことが可能になります。結果、様々な幸運を手にすることができます。 
土星-
土星は責任や試練、忍耐を表す惑星です。
土星は努力や我慢を強いられるため、占星術の長い歴史の中で、凶星と恐れられていた惑星です。
しかし土星は試練だけでなく、乗り越える力も与えてくれます。試練に直面した際に、逃げ出すのではなく、辛抱強く立ち向かうことで今まで以上に成長した自分になることができます。 
天王星-
天王星は自由や新たな視点、孤独を表す惑星です。
天王星はフランス革命の直前に見つかったこともあり、革命の星とも呼ばれて、個人のルールや現状を壊すといった人生の転機に大きく関わります。
また天王星の性質が大きく表れる時、その人自身の感性を磨き、今後の人生において必要な孤独の時間をもたらします。 
海王星-
海王星は陶酔や他者との一体化、芸術的才能の開花を表す惑星です。
現実世界と意識の世界を溶解させる力を持っています。たとえるなら、現実世界に魔法の霧をかけ、現実を直視させないようにする力です。
海王星の性質を受けると現実を忘れるほど没頭できるものに出会ったり、恋に夢中になったりします。一方で、周囲の人との調和をもたらします。 
冥王星-
冥王星は変容や破壊と再生、宿命を表す惑星です。
冥王星は太陽系の最果てに位置していることもあり、闇の世界を象徴するとも言われています。
人は少なからず、嫉妬や憎悪といったネガティブな感情にかられるものです。しかしそんな心の奥底の闇と対峙し、破壊と再生を促し、変容をさせていくのが冥王星に秘められた力です。
ホロスコープのサインとは？
ホロスコープを読む際のサインとは星座（12星座）のことを指します。サインはホロスコープの外周部、各ハウスの上部に書かれています。惑星と同様にサインにも意味があり、そのサインに位置する惑星に対して色付けや個性、性格を与えるのが役割です。
サインそれぞれの個性や性格は、エレメント（四区分）、クオリティ（三区分）、ポラリティ（二区分）などもふまえ、決められています。
サインそれぞれの個性や性格は、エレメント（四区分）、クオリティ（三区分）、ポラリティ（二区分）などもふまえ、決められています。
サインとその意味、特徴
牡羊座-
牡羊座のエレメント（四元素）は火、クオリティ（三区分）は活動、ポラリティ（二区分）は男性、支配星（支配星）は火星です。自我の目覚めや活動的、新しい経験といった意味を持ちます。
直感と情熱を持ち、常に進み続ける性質です。ただし、失敗や挫折に臆病な一面もあります。弱い部分も包括的に受け入れることが大切です。 
牡牛座-
牡牛座のエレメント（四元素）は地、クオリティ（三区分）は不動、ポラリティ（二区分）は女性で、支配星（支配星）は金星です。不動や温厚、五感を働かせるといった意味を持ちます。
牡牛座はマイペースですが、実は五感が鋭く、五感を活かしたスキルを発揮する性質を持っています。 
双子座-
双子座のエレメント（四元素）は風、クオリティ（三区分）は柔軟、ポラリティ（二区分）は男性、支配星（支配星）は水星です。軽やかさや知的好奇心といった意味を持ちます。
多くの物事に好奇心を向け、常にアップデートし続ける性質の持ち主です。最終的に得たものの中から取捨選択することで大きく成長していきます。 
蟹座-
蟹座のエレメント（四元素）は水、クオリティ（三区分）は活動、ポラリティ（二区分）は女性で、支配星（支配星）は月です。母性本能やデリケートといった意味を持ちます。
蟹座はその人自身がデリケートな分、他者への厚い情を持ち合わせています。しかしそのために他者からの影響を受け、その人自身が傷ついてしまうことがあります。 
獅子座-
獅子座のエレメント（四元素）は火、クオリティ（三区分）は不動、ポラリティ（二区分）は男性、支配星（支配星）は太陽です。自尊心や生命力、創造力といった意味合いを持ちます。
意識せずとも主役のような立場になる性質を備えています。時として、スター性が傲慢に映ることもあります。 
乙女座-
乙女座のエレメント（四元素）は地、クオリティ（三区分）は柔軟、ポラリティ（二区分）は女性で、支配星（支配星）は水星です。分析力や奉仕といった意味を持ちます。
優れた観察眼で状況を分析し、他者への奉仕を惜しみません。そんな乙女座は自身を省みることにも長けており、常に成長のための分析をする性格も持ち合わせています。 
天秤座-
天秤座のエレメント（四元素）は風、クオリティ（三区分）は活動、ポラリティ（二区分）は男性、支配星（支配星）は金星です。その星座のモチーフである天秤のようにバランス力といった意味を持ちます。
このバランス力は周囲との調和や社交性に影響を与え、好印象を持たれます。また美意識が高いのですが、やや八方美人だったり優柔不断だったりする側面もあります。 
蠍座-
蠍座のエレメント（四元素）は水、クオリティ（三区分）は不動、ポラリティ（二区分）は女性、支配星（支配星）は冥王星です。探求や執着といった意味を持ちます。
執着というとネガティブな印象がありますが、困難や障害に出会った際に、乗り越えるための粘り強さを含んだ執着心ということです。また、蠍座は一つの結果を究めるまで追及する性格も持ち合わせています。 
射手座-
射手座のエレメント（四元素）は火、クオリティ（三区分）は柔軟、ポラリティ（二区分）は男性、支配星（支配星）は木星です。自由や遠いものへの憧れといった意味を持ち、常に探求心と向上心を持ち続け、成長を止めないのが射手座です。
射手座が一番苦手とするのは退屈です。常に進み続けることを意識することで、射手座の持つ力を最大限に発揮できます。 
山羊座-
山羊座のエレメント（四元素）は地、クオリティ（三区分）は活動、ポラリティ（二区分）は女性、支配星（支配星）は土星です。自己管理や責任感といった意味があり、強いエネルギーを持つ星座です。
周囲に対しての自分の責任や立場を理解し、自身を律することができます。しかし、空気を読みすぎるあまり能力が制限されてしまうこともあります。 
水瓶座-
水瓶座のエレメント（四元素）は風、クオリティ（三区分）は不動、ポラリティ（二区分）は男性、支配星（支配星）は天王星です。感受性や個性といった意味を持ち、個性的な性質の持ち主です。
客観性も持ち合わせており、個性の発揮どころをその人自身が判断できます。しかし周囲を見渡せる分、自分がやりたいことができなくなったりもします。 
魚座-
魚座のエレメント（四元素）は水、クオリティ（三区分）は柔軟、ポラリティ（二区分）は女性、支配星（支配星）は海王星です。同情心や情緒的といった意味があり、ロマンチストです。
また、魚座は周囲の人に溶け込む順応性があります。人に対しとても優しい一面もありますが、優しさゆえに深く抱え込みすぎて、自身の心身のバランスに影響を与えることもあります。
〜〜12サイン別・あなたの基本性格〜〜
ホロスコープのハウスとは？
ハウスとは、ホロスコープの円を12等分したそれぞれの場所のことを指します。
1ハウスから12ハウスまであり、ホロスコープの円を時計に見立てて、時計の針が9を指すところを 1ハウスとし、反時計回りに2ハウス、3ハウスと巡っていき、12ハウスまでで1周します。ハウスはそれぞれに意味を持ち、読み解くものが異なります。
※ハウスは実際には等分ではなく大小が出ますが、これは地軸による傾きのためです。
1ハウスから12ハウスまであり、ホロスコープの円を時計に見立てて、時計の針が9を指すところを 1ハウスとし、反時計回りに2ハウス、3ハウスと巡っていき、12ハウスまでで1周します。ハウスはそれぞれに意味を持ち、読み解くものが異なります。
※ハウスは実際には等分ではなく大小が出ますが、これは地軸による傾きのためです。
ハウスとその意味、特徴
- 第1ハウス
-
第1ハウスは社会に見せる自分の顔を表します。
このハウスに存在する星座や惑星は、学校や職場などの社会生活で見せる自分の姿に影響を与え、その人自身がどのような振る舞いをするのかが分かります。 - 第2ハウス
-
第2ハウスは価値観を表します。一生を通して、その人が何に価値を見出すのかが分かります。
また、資産を築く際の特徴もこのハウスから読み取れます。 - 第3ハウス
-
第3ハウスは知識と情報の活用法を表します。
このハウスに位置する星座や惑星から、その人がどのように知識や情報を蓄えて活用していくのか、また他者とのコミュニケーションはどのようにとるのか、がわかります。 - 第4ハウス
-
第4ハウスは心から安心できる場所を表します。家庭や血縁関係者との仲や、親しい友人関係について読み解くことができます。
将来、家族や友人と良い関係を築いていけるかどうかも、このハウスの星座や惑星から読み解けます。 - 第5ハウス
-
第5ハウスは自己の表現と創造を表します。その人が世界でどのような表現をし、何を創造するのかが分かります。
他者に対する恋愛感情についても、このハウスから読み解けます。 - 第6ハウス
-
第6ハウスは社会における自分の役割を表します。このハウスが象徴するのはその人の社会奉仕の形です。どんな形で社会との繋がりを持つのか…たとえば仕事を通じて社会貢献するのか、ボランティアのような無償の奉仕活動が向いているのかなどについて読み解けます。
また、その人自身の適職もわかります。 - 第7ハウス
-
第7ハウスはその人が築くパートナーシップを表します。このハウスは他者のハウスとも言われ、友人や恋人などと築く関係について占うことができます。
また、その人の結婚相手についてもこのハウスから読み解きます。 - 第8ハウス
-
第8ハウスは他者との深い絆を表します。第7ハウスが他者と手を繋ぐとするならば、第8ハウスはその人と他者との境界線が曖昧になり、溶け合う状態を指します。
本音でぶつかり合う関係や、肉体関係を持つ相手についてこのハウスから読み解くことができます。 - 第9ハウス
-
第9ハウスは精神的成長の過程を表します。その人自身の内面に広がる世界や社会への興味関心など、その人の精神的成長に関わるハウスです。
このハウスの影響が強まると、未知への探求心や自分の世界を広げたいという気持ちが強まります。 - 第10ハウス
-
第10ハウスは人生を通じて目指すべき場所を表します。このハウスからは、長い時間をかけて目指すべき目標や人生の到達点についてわかります。
また、その人自身の才能にも関わるハウスなので、仕事の選択や悩み事がある時などには、ここから適職や方向性を読み解くことができます。 - 第11ハウス
-
第11ハウスは組織の中のあなたについて表します。このハウスは人脈のハウスとも言われ、人の輪の中の立ち振る舞いや、周囲との関わり方について読み解くことができます。
このハウスの影響が強くなると、周囲からの支えを得られるようになります。 - 第12ハウス
-
第12ハウスはふとした時の深層心理を表します。その人自身が普段意識をすることのない、潜在意識について読み解くことができるのです。
このハウスにある星座や惑星は普段、あまり影響を及ぼしませんが、ふとした時のひらめきや直観に影響を与えます。
ホロスコープのサインの分類とは？
ホロスコープの惑星は、いずれかのサインに属しています。また、各サインは性質や傾向によって四区分、三区分、二区分に分類することができます。四区分はエレメント、三区分はクオリティ、二区分はポラリティと呼ばれます。
各サインの区分に着目することでどの要素を多く持っているかがわかり、その人の性格をおおよそ読み取ることができます。
各サインの区分に着目することでどの要素を多く持っているかがわかり、その人の性格をおおよそ読み取ることができます。
ホロスコープのサインの分類
ホロスコープのエレメントとは？
エレメントとは、火地風水の4つを総称したものを指し、四元素とも呼ばれます。占星術では、12星座を4つのエレメントに分類します。星座のエレメントとは物質的なものではなく、一種の比喩になりますが、このエレメントの分類が12星座それぞれの性質の基礎となります。
火の星座は牡羊座、獅子座、射手座で情熱的や熱い状態、地の星座は牡牛座、乙女座、山羊座で地に足のついたしっかりとした状態、風の星座は双子座、天秤座、水瓶座で自由やクール、水の星座は蟹座、蠍座、魚座でウェットでしっとり、といったような性質をそれぞれ示します。
ホロスコープの解釈において、これらのエレメントは個人の性格や人生の傾向を理解する上で重要な役割を果たします。また個々のホロスコープにおいて、特定のエレメントが強調されている場合、その人の性格や行動においてそのエレメントの特徴が顕著に現れることがあります。逆にバランスの取れたホロスコープは、これらのエレメントが適度に分布していると考えられます。
火の星座は牡羊座、獅子座、射手座で情熱的や熱い状態、地の星座は牡牛座、乙女座、山羊座で地に足のついたしっかりとした状態、風の星座は双子座、天秤座、水瓶座で自由やクール、水の星座は蟹座、蠍座、魚座でウェットでしっとり、といったような性質をそれぞれ示します。
ホロスコープの解釈において、これらのエレメントは個人の性格や人生の傾向を理解する上で重要な役割を果たします。また個々のホロスコープにおいて、特定のエレメントが強調されている場合、その人の性格や行動においてそのエレメントの特徴が顕著に現れることがあります。逆にバランスの取れたホロスコープは、これらのエレメントが適度に分布していると考えられます。
| エレメント | サイン | 意味、特徴 |
|---|---|---|
| 火 | 牡羊座 |
情熱的、エネルギッシュ、自己表現が豊か、積極的、自立心が強い。火のエレメントを持つ人々は、リーダーシップを発揮しやすく、冒険を好み、情熱をもって行動します。自信に満ち、目標に向かって直進する力強さを持ちます。 |
| 獅子座 |
||
| 射手座 |
||
| 地 | 牡牛座 |
実用的、堅実、忍耐強い、安定を求める、実際的。地のエレメントを持つ人々は、現実的で堅実な基盤を重視し、忍耐力があります。物質的な安定や安心を求め、着実に目標に向かって努力します。 |
| 乙女座 |
||
| 山羊座 |
||
| 風 | 双子座 |
知的、社交的、コミュニケーション能力が高い、柔軟、変化を受け入れる。風のエレメントを持つ人々は、知的好奇心が強く、社交的です。新しいアイデアや情報に開かれており、柔軟性があり、変化に対して適応しやすい性質を持ちます。 |
| 天秤座 |
||
| 水瓶座 |
||
| 水 | 蟹座 |
感受性が鋭い、直感的、感情豊か、共感的、内省的。水のエレメントを持つ人々は、感情の世界が豊かで、直感に優れています。他人の感情に対する理解や共感能力が高いのです。 |
| 蠍座 |
||
| 魚座 |
ホロスコープのクオリティとは？
クオリティは12星座を4つずつ、活動不動柔軟の3つのグループに分けたものを指し、三区分とも呼ばれ、行動パターンの特徴を見ることができます。
活動の星座は、文字通り活発な性質を表し、物事をスタートさせる時や動いている時に充足感を感じます。不動の星座は安定した状態の時に最も充足感を感じます。柔軟の星座は周囲の影響を受け、変化し続けますが、適応力の高さが特徴となります。
活動の星座は、文字通り活発な性質を表し、物事をスタートさせる時や動いている時に充足感を感じます。不動の星座は安定した状態の時に最も充足感を感じます。柔軟の星座は周囲の影響を受け、変化し続けますが、適応力の高さが特徴となります。
| クオリティ | サイン | 意味、特徴 |
|---|---|---|
| 活動星座 | 牡羊座 |
物事を始めて、すぐにアクションを起こすのが得意。素早く、直感で動く人。 |
| 蟹座 |
||
| 天秤座 |
||
| 山羊座 |
||
| 不動星座 | 牡牛座 |
物事を引き受けて、着実に発展させていくのが得意。途中で投げ出さず、丁寧にコツコツと続けられる人。 |
| 獅子座 |
||
| 蠍座 |
||
| 水瓶座 |
||
| 柔軟星座 | 双子座 |
物事を変化させながら、次へと進めていく。何事も臨機応変に対応し、うまくこなせる人。 |
| 乙女座 |
||
| 射手座 |
||
| 魚座 |
ホロスコープのポラリティとは？
ポラリティとは、12星座を男性星座と女性星座の2つに分けたものを指し、二区分とも呼ばれています。男性女性と言いますが、これは性別ではなく、行動や意識の性質を表します。陽（男性星座）と陰（女性星座）と呼ばれる場合もあります。
男性星座は外に向かう性質があり、女性星座は内面へと向かう性質を持ちます。自分のホロスコープ上で、惑星が男性星座に多いと外向的な性格になり、女性星座に多いと内向的な性格になる傾向があります。
男性星座は外に向かう性質があり、女性星座は内面へと向かう性質を持ちます。自分のホロスコープ上で、惑星が男性星座に多いと外向的な性格になり、女性星座に多いと内向的な性格になる傾向があります。
| ポラリティ | サイン | 意味、特徴 |
|---|---|---|
| 男性星座 | 牡羊座 |
積極的で行動的。意識が自分の外側へと向いています。社交的で、自己表現が上手。前進の気持ちが強く、現状からの大きな発展を目指します。 |
| 双子座 |
||
| 獅子座 |
||
| 天秤座 |
||
| 射手座 |
||
| 水瓶座 |
||
| 女性星座 | 牡牛座 |
消極的で、受け身な性質。意識が自分の内側に向いてます。控えめで安泰安定を好みます。保守的で、現状維持を望む人です。 |
| 蟹座 |
||
| 乙女座 |
||
| 蠍座 |
||
| 山羊座 |
||
| 魚座 |
支配星とは？
サインにはそれぞれ支配星（ルーラー、または守護星とも言う）が定められています。支配星は10の惑星を12のサインに割り振ったもので、その惑星が支配星と一致する星座に入ると、惑星の力を高めたり弱めたりといった影響を与えます。
また、ハウスから見た場合、12個のハウスに対して惑星は10個のため、特定のハウスに惑星が配置されない場合があります。その場合は該当のハウスにあたる星座の支配星がそのハウスに配置されているとみなして、ホロスコープを読み解きます。このように支配星はホロスコープを読み解く中でも重要な役割を果たします。
また、ハウスから見た場合、12個のハウスに対して惑星は10個のため、特定のハウスに惑星が配置されない場合があります。その場合は該当のハウスにあたる星座の支配星がそのハウスに配置されているとみなして、ホロスコープを読み解きます。このように支配星はホロスコープを読み解く中でも重要な役割を果たします。
| 支配星 | サイン | 意味、特徴 |
|---|---|---|
| 太陽 |
獅子座 |
リーダーシップ 自信家 王様気質 人情家 |
| 月 |
蟹座 |
情緒的 家族の絆 心配性 センチメンタル |
| 水星 |
双子座 |
コミュニケーション力 観察力 交遊 知的 分析力 |
| 乙女座 |
||
| 金星 |
牡牛座 |
美意識 執着心 社交的 平和主義 芸術好き |
| 天秤座 |
||
| 火星 |
牡羊座 |
活発 情熱的 負けず嫌い 行動的 |
| 木星 |
射手座 |
冒険好き 自由奔放 利己的 発展と拡大 |
| 土星 |
山羊座 |
努力家 頑固 確実 責任 固執 |
| 天王星 |
水瓶座 |
自由人 非現実的 革命好き 独創的 |
| 海王星 |
魚座 |
繊細 感受性 ロマンチスト 霊性 |
| 冥王星 |
蠍座 |
沈着冷静 忍耐 神秘 隠された欲求 |
ホロスコープのアスペクトとは？
アスペクトとはホロスコープ上での惑星同士の中心角の角度を指し、この角度によって個人の性格や人生に与える影響や行動パターン、心の動きなどがわかります。角度が特定の角度を指す時、2つの惑星はアスペクトを形成するとみなされます。
アスペクトには様々な種類があり、アスペクトを形成した惑星によって、互いのエネルギーを融合させてより強い力を発揮したり、その逆に反発しあったりします。つまりアスペクトは、占星術において天体間の相互作用の基本的な枠組みを提供するものと言えます。
アスペクトの性質と影響は、関連する天体やホロスコープ全体のコンテキストによって異なります。したがって、個々のアスペクトが個人にどのように影響するかを理解するには、全体的なホロスコープの分析が必要です。
アスペクトには様々な種類があり、アスペクトを形成した惑星によって、互いのエネルギーを融合させてより強い力を発揮したり、その逆に反発しあったりします。つまりアスペクトは、占星術において天体間の相互作用の基本的な枠組みを提供するものと言えます。
アスペクトの性質と影響は、関連する天体やホロスコープ全体のコンテキストによって異なります。したがって、個々のアスペクトが個人にどのように影響するかを理解するには、全体的なホロスコープの分析が必要です。
ホロスコープのアスペクトの種類は？
ホロスコープにおける主要なアスペクトにはメジャーアスペクトとマイナーアスペクトがあります。メニューアスペクトの作用はわかりやすく、マイナーアスペクトの作用はわかりにくいという特徴があります。
またこれとは別にハードアスペクトとソフトアスペクトという分類もあります。ハードアスペクトは2つの惑星のエネルギーが調和しづらく困難を表しますが、それを乗り越えると自己を高めることができると言われるアスペクトです。一方ソフトアスペクトは2つの惑星のエネルギーが調和して互いの良さを引き出し合って、スムーズに事が運ぶ可能性が高いアスペクトです。
またこれとは別にハードアスペクトとソフトアスペクトという分類もあります。ハードアスペクトは2つの惑星のエネルギーが調和しづらく困難を表しますが、それを乗り越えると自己を高めることができると言われるアスペクトです。一方ソフトアスペクトは2つの惑星のエネルギーが調和して互いの良さを引き出し合って、スムーズに事が運ぶ可能性が高いアスペクトです。
アスペクトとその意味、特徴
メジャー・アスペクト（第一種座相）
コンジャンクション- ハード。0度のアスペクトです。2つの惑星が重なり合います。エネルギーが融合し、お互いに力を出し、新しい力を生み出します。アスペクトの中でも最も強力なものになります。
オポジション- ハード。180度のアスペクトです。2つの惑星が向かい合う位置にあり、一方の惑星がもう一方に働きかけます。アスペクトとしてはぶつかり合う角度です。しかし、出会いによって生まれる衝突と捉えることもあります。
スクエア- ハード。90度のアスペクトです。性質が異なるサインで形成されるため、摩擦や葛藤を起こします。これらを克服し、試練を乗り越えた先で大きな結果をもたらします。
トライン- ソフト。120度のアスペクトです。2つの惑星のエネルギーが調和的に働き合う角度で、それぞれの良さを引き出う幸運のアスペクト。同じエレメントの中で起こるため、その力を強めます。
セクステル- ソフト。60度のアスペクトです。2つの惑星に調和をもたらします。才能や成長の意味を持ち、可能性が引き出されます。風と火のエレメント、水と土のエレメントでのみ、形成されます。
マイナー・アスペクト（第二種座相）
インコンジャンクト- ハード。150度のアスペクトです。2つの惑星の異なる性質を調整します。努力は必要だけれど、才能や能力を磨く力を持つという意味があります。
セミスクエア- ハード。45度のアスペクトです。スクエアの半分の角度で影響力は大きくありません。何かとストレスをもたらすアスペクトですが、困難を乗り越えると成長できます。
セミセクステル- ソフト。30度のアスペクトです。隣り合ったサイン同士のアスペクトです。可能性や調和を表します。影響力は大きくありません。
マイナー・アスペクト（第三種座相）
クインタイル- ソフト。72度のアスペクトです。2つの惑星の角度が黄道をちょうど五等分したもの。才能、創造性、クリエイティブ、精神面での努力という意味を持ちます。
バイ・クインタイル- ソフト。144度のアスペクトです。クインタイルの2倍の角度です。特別な才能、優れた精神力などの意味を持ちます。
セスキスクエア- ハード。135度のアスペクトです。スクエア（90度）とセミスクエア（45度）を足した角度です。困難、障害、否定などの意味があります。このアスペクトの場合、困難からの学びで成長に跳ね返るという意味はあまりありません。
クインデチレ- 特殊なアスペクト。165度のアスペクトです。決意、分裂、強迫観念、別離などの意味があります。クインデチレという言葉は15という意味を持つラテン語です。15度ずつ増えるアスペクトを指しますが、105度と165度以外は固有の名前がつけられています。
ホロスコープのオーブとは？
ホロスコープのオーブとは、惑星の角度の誤差の許容範囲のことを指します。実際に惑星のアスペクトを調べると、角度がピッタリ揃うことはなかなかなく、ホロスコープを読み解く時に特定の誤差であればアスペクトを形成しているとみなします。その特定の誤差をオーブと呼びます。
オーブは誤差が小さければ小さいほどその効果が高まります。誤差が大きいものについてはアスペクトの影響に対し、選択の余地があると考えられています。
※オーブについては占術家によっても提唱する角度が異なりますので、以下は一つの目安となります。
オーブは誤差が小さければ小さいほどその効果が高まります。誤差が大きいものについてはアスペクトの影響に対し、選択の余地があると考えられています。
※オーブについては占術家によっても提唱する角度が異なりますので、以下は一つの目安となります。
オーブの範囲
メジャー・アスペクト（第一種座相）
- コンジャンクション（0度）のオーブ
- ±8度。およそ0度〜8度の角度でアスペクトを形成している時はコンジャンクションとみなします。
- オポジション
- ±6度となっています。174度〜186度でアスペクトを形成している時はオポジションとみなします。
- スクエア
- ±6度となっています。84度〜96度の角度でアスペクトを形成している時はスクエアとみなします。
- トライン
- ±5度となっています。115度〜125度の角度でアスペクトを形成している時はトラインとみなします。
- セクステル
- ±5度となっています。およそ55度〜65度の角度でアスペクトを形成している時はセクステルとみなします。
マイナー・アスペクト（第二種座相）
- インコンジャンクト（150度）のオーブ
- ±3度となっています。147度〜153度でアスペクトを形成している時はインコンジャンクトとみなします。
- セミスクエア（45度）のオーブ
- ±2から3度となっています。42度〜48度でアスペクトを形成している時はセミスクエアとみなします。
- セミ・セクステル（30度）のオーブ
- ±1から2度となっています。28度〜32度でアスペクトを形成している時はセミ・セクステルとみなします。
マイナー・アスペクト（第三種座相）
- クインタイル（72度）、バイ・クインタオル（144度）のオーブ
- ±1から2度となっています。
- セスキスクエア（135度）、クインデチレ（165度）のオーブ
- ±2から3度となっています。
その他の特別なオーブ
- 太陽と月を含んだアスペクトのオーブ
- 太陽と月を含んだアスペクトの場合は、特にオーブの影響が大きく働くと考えられています。およそ±7度がオーブとされています。
ホロスコープの構造とは？
ホロスコープを作成する際には地球を中心に置き、本来は立体である天球を図にするために平面に落とし込んであります。もともと360度の太陽の軌道であるホロスコープの黄道を30度ずつ12等分して、現在の西洋占星術で使う12星座に割り振られたのです。この12の星座が描かれた円は地球の日周運動により、回転します。
そしてホロスコープの中央を水平に横切る線は地平線を表しています。水平線より上半分は地上から見えている天空で、下半分は地球の裏から見た天空です。また、縦割りにしている線は天の子午線です。
このホロスコープを水平に横切る地平線と、縦割りにする子午線が交差した十字の線をアングルと言います。地平線と子午線…この2つの線は、私たちの人生を大まかに表現したものと言え、さらにアングルで区切られた4つの領域もそれぞれその人の全体的な特徴を捉える大まかな判断材料となります。
地平線を境にして、上側と下側、どちらに惑星が多いかを見たとき、上が多ければ社会生活を重視する傾向、下が多ければ個人生活を重視する傾向があると見ます。同じくらいの偏りのときは、太陽があるほうを優勢と判断します。
次に天の子午線を境にして、東側と西側、どちらに星が多いかを見ます。東が多ければ自分のやりたいことを優先する傾向、西が多ければ他者との関係性を重視する傾向があると見るのです。こちらも同じくらいの偏りのときは、太陽があるほうを優勢と見ます。
そしてホロスコープの中央を水平に横切る線は地平線を表しています。水平線より上半分は地上から見えている天空で、下半分は地球の裏から見た天空です。また、縦割りにしている線は天の子午線です。
このホロスコープを水平に横切る地平線と、縦割りにする子午線が交差した十字の線をアングルと言います。地平線と子午線…この2つの線は、私たちの人生を大まかに表現したものと言え、さらにアングルで区切られた4つの領域もそれぞれその人の全体的な特徴を捉える大まかな判断材料となります。
地平線を境にして、上側と下側、どちらに惑星が多いかを見たとき、上が多ければ社会生活を重視する傾向、下が多ければ個人生活を重視する傾向があると見ます。同じくらいの偏りのときは、太陽があるほうを優勢と判断します。
次に天の子午線を境にして、東側と西側、どちらに星が多いかを見ます。東が多ければ自分のやりたいことを優先する傾向、西が多ければ他者との関係性を重視する傾向があると見るのです。こちらも同じくらいの偏りのときは、太陽があるほうを優勢と見ます。
ホロスコープの全体的な傾向の見方
ホロスコープのアングルとは？
ホロスコープのアングルとは、水平に横切る地平線と、縦割りの天の子午線からなる十字のことをさします。アングルは、ホロスコープの中でとくに重要な座標です。その近くにある惑星は、とても強い影響力を持ち、とくにアセンダント（東の地平線・１室カスプ）とMC（天頂・10室カスプ）にある星は、ホロスコープの持ち主の性質を決定すると言っても過言ではないほどです。
ただ、誰もがアングルのそばに惑星があるときに生まれるわけではありません。ホロスコープの特徴を読み解くときに「条件にあてはまる惑星があるならば、注目する」と考えてください。各アングルの±10度以内程度に位置する惑星を目安に「アングルに触れる惑星」と判定します。アングルの座標に近いほど、惑星の影響は強力です。
またアングルの線の先の座標は4つのポイント（点）で成り立っています。この4つを感受点と呼び、ホロスコープからその人を判断するための指標となっています。4つの感受点とは、
アセンダント（ASC）
IC
ディセンダント（DSC）
MC
です。
ただ、誰もがアングルのそばに惑星があるときに生まれるわけではありません。ホロスコープの特徴を読み解くときに「条件にあてはまる惑星があるならば、注目する」と考えてください。各アングルの±10度以内程度に位置する惑星を目安に「アングルに触れる惑星」と判定します。アングルの座標に近いほど、惑星の影響は強力です。
またアングルの線の先の座標は4つのポイント（点）で成り立っています。この4つを感受点と呼び、ホロスコープからその人を判断するための指標となっています。4つの感受点とは、
アセンダント（ASC）
IC
ディセンダント（DSC）
MC
です。
ホロスコープのアングル地平線と天の子午線
- アセンダント（ASC）
-
ホロスコープのアセンダントは上昇宮とも呼ばれ、その人が生まれた瞬間に東の地平線から表れた、つまり誕生したサインを示します。東の地平線はホロスコープの中では東側に位置しています。
この感受点は、周囲から見たその人のキャラクターや第一印象を司り、自他ともに認める性質ですが、後天的な人生も強く表します。またその人自身、そのサインの価値観を身につけて社会を見ていくことになります。位置としては1ハウスのカスプです。 - ディセンダント（DSC）
-
ホロスコープのディセンダントは、その人が生まれた瞬間に西の地平線に表れたサインです。アセンダントの向かい側に位置し、他者やパートナーを表します。中でも、一対一で関わる自分自身と関係の深い人を表し、その人を通して自身を見るといった特徴があります。
ときにライバルとして表れることもありますし、結婚後の姿を表すこともあります。位置としては7ハウスのカスプです。 - MC
-
ホロスコープのMCは天頂の感受点です。その人が生まれたときに天頂で輝いていたサインです。人生においての目的や方向性、社会業績、天職を表すポイントと見られています。
位置としては10ハウスのカスプにあたり、10ハウスは仕事や職業、キャリアのハウスのため、今回の人生で目指す目標やゴールを表します。 - IC
-
ホロスコープのICは天底の感受点で、その人にとって、心が落ち着く居場所を示します。また、その人のルーツとなるものやアイデンティティ、無意識的な性質、両親や家系から受け継ぐ性質なども表します。
位置としては4ハウスのカスプにあたります。
ホロスコープのカスプとは？
ホロスコープのカスプとは、サインやハウスの境界線のことを言います。たとえば、2つの隣接するサインやハウスの境界線近くにある惑星などが、両方の影響を受けることを意味します。そのためカスプは、その人のホロスコープを解釈する際に重要なポイントとなり、より複雑で個別的な性格や運勢を読み解くための手がかりとなります。
具体的には次のように説明できます。
◆星座のカスプ
ある人の太陽がサインの切り替わる境界、つまりサインのカスプに位置している場合、その人は両方のサインの性質を持つ、もしくは両方のサインから影響を受けると考えられます。たとえば、太陽が牡羊座と牡牛座のカスプにある場合、その人は牡羊座と牡牛座の両方の特徴を併せ持つというように読み取れます。
◆ハウスのカスプ
ホロスコープでは各々が人生の異なる領域を支配する12のハウスに分かれており、各ハウスの始まりもカスプと呼ばれます。ハウスのカスプに惑星が位置すると、その惑星の影響がそのハウスに強く現れると考えられます。
具体的には次のように説明できます。
◆星座のカスプ
ある人の太陽がサインの切り替わる境界、つまりサインのカスプに位置している場合、その人は両方のサインの性質を持つ、もしくは両方のサインから影響を受けると考えられます。たとえば、太陽が牡羊座と牡牛座のカスプにある場合、その人は牡羊座と牡牛座の両方の特徴を併せ持つというように読み取れます。
◆ハウスのカスプ
ホロスコープでは各々が人生の異なる領域を支配する12のハウスに分かれており、各ハウスの始まりもカスプと呼ばれます。ハウスのカスプに惑星が位置すると、その惑星の影響がそのハウスに強く現れると考えられます。
ホロスコープのデークとは？
ホロスコープのデークとは、1つのサインを3つに分割したもので、第1デーク、第2デーク、第3デークというように呼びます。ホロスコープは360度で形成されていますが、それを12のサインで割ると30度になり、それをさらに3つに分割すると10度ですが、これをデーク星座と言います。
一般的に第1デークがそのサインの影響を最も受けていると考えられています。その次が第2デーク、最後が第3デークと続きます。また、各デークが影響を受けているものもそれぞれ異なりますし、同じサインであってもデークによって特徴が変わってきます。そのため、デークの視点から見てその人の性質をより深く分析することもできますし、潜在的な性質を浮き彫りにすることも可能です。各サインのデーク別に惑星から受ける影響と、それぞれのデークの長所と短所を知り、特徴を知ってください。
※表内に記してあるデークの日付は惑星の動きによって変わってきますので、必ずしも一定ではありません。目安とお考えください。
一般的に第1デークがそのサインの影響を最も受けていると考えられています。その次が第2デーク、最後が第3デークと続きます。また、各デークが影響を受けているものもそれぞれ異なりますし、同じサインであってもデークによって特徴が変わってきます。そのため、デークの視点から見てその人の性質をより深く分析することもできますし、潜在的な性質を浮き彫りにすることも可能です。各サインのデーク別に惑星から受ける影響と、それぞれのデークの長所と短所を知り、特徴を知ってください。
※表内に記してあるデークの日付は惑星の動きによって変わってきますので、必ずしも一定ではありません。目安とお考えください。
各サインのデークと特徴
-
牡羊座
-
- ●第1デーク（3月21日から3月30日）
-
- ・影響 火星（支配星）
- ・長所 芯が強い、素早い行動
- ・短所 気が短い、目先のことに左右されがち
- ●第2デーク（3月31日から4月9日）
-
- ・影響 太陽（獅子座の支配星）
- ・長所 リーダー的役割、人気者
- ・短所 見栄を張る、上から目線
- ●第3デーク（4月10日から4月19日）
-
- ・影響 木星（射手座の支配星）
- ・長所 自信にあふれる、寛大
- ・短所 自分に甘い、わがまま
-
牡牛座
-
- ●第1デーク（4月20日から4月29日）
-
- ・影響 金星（支配星）
- ・長所 穏やか、人当たりが良い
- ・短所 物欲が強い、金遣いが荒い
- ●第2デーク（4月30日から5月9日）
-
- ・影響 水星（乙女座の支配星）
- ・長所 思慮深い、学究肌
- ・短所 疑心暗鬼に陥りやすい、傷つきやすい
- ●第3デーク（5月10日から5月21日）
-
- ・影響 土星（山羊座の支配星）
- ・長所 研究熱心、努力を怠らない
- ・短所 集中が苦手、腰が重い
-
双子座
-
- ●第1デーク（5月22日から6月1日）
-
- ・影響 水星（支配星）
- ・長所 コミュニケーション能力抜群、話し上手
- ・短所 メンタルが弱い、心配性
- ●第2デーク（6月2日から6月11日）
-
- ・影響 金星（天秤座の支配星）
- ・長所 華やか、優雅
- ・短所 距離感がある、作り笑い
- ●第3デーク（6月12日から6月21日）
-
- ・影響 天王星（水瓶座の支配星）
- ・長所 独立精神旺盛、決断力がある
- ・短所 孤立しがち、独断的
-
蟹座
-
- ●第1デーク（6月22日から7月1日）
-
- ・影響 月（支配星）
- ・長所 優しい、共感力抜群
- ・短所 悩みがち、すぐ人に頼る
- ●第2デーク（7月2日から7月11日）
-
- ・影響 冥王星（蠍座の支配星）
- ・長所 冷静な判断力、深い思考力
- ・短所 自分を押し殺す、ヒステリー
- ●第3デーク（7月12日から7月22日）
-
- ・影響 海王星（魚座の支配星）
- ・長所 感受性が鋭い、芸術家肌
- ・短所 怠惰、ヤケを起こす
-
獅子座
-
- ●第1デーク（7月21日から8月1日）
-
- ・影響 太陽（支配星）
- ・長所 溌剌、牽引力
- ・短所 自己中心的、自信過剰
- ●第2デーク（8月2日から8月11日）
-
- ・影響 木星（射手座の支配星）
- ・長所 前向き、誠実
- ・短所 お調子もの、派手好き
- ●第3デーク（8月12日から8月22日）
-
- ・影響 火星（牡羊座の支配星）
- ・長所 行動力、諦めない心
- ・短所 思い付きの行動が多い、マイペース
-
乙女座
-
- ●第1デーク（8月23日から9月1日）
-
- ・影響 水星（支配星）
- ・長所 働き者、完ぺき主義
- ・短所 潔癖主義、神経質
- ●第2デーク（9月2日から9月11日）
-
- ・影響 土星（山羊座の支配星）
- ・長所 物事に動じない、物静かで落ち着きがある
- ・短所 コンプレックスが強い、努力を嫌う
- ●第3デーク（9月12日から9月22日）
-
- ・影響 金星（牡牛座の支配星）
- ・長所 器用、機転が利く
- ・短所 物事にこだわりすぎ、損得を天秤にかける
-
天秤座
-
- ●第1デーク（9月23日から10月2日）
-
- ・影響 金星（支配星）
- ・長所 美的センス抜群、人の和を尊ぶ
- ・短所 八方美人、優柔不断
- ●第2デーク（10月3日から10月12日）
-
- ・影響 天王星（水瓶座の支配星）
- ・長所 カリスマ的人気、閃きが鋭い
- ・短所 見通しを誤る、独善的になる
- ●第3デーク（10月13日から10月23日）
-
- ・影響 水星（双子座の支配星）
- ・長所 頭脳明晰、知的好奇心旺盛
- ・短所 シニカルな発言、思慮不足
-
蠍座
-
- ●第1デーク（10月24日から11月13日）
-
- ・影響 冥王星（支配星）
- ・長所 野心家、不屈の精神
- ・短所 周囲を顧みない、自分を曲げない
- ●第2デーク（11月4日から11月13日）
-
- ・影響 海王星（魚座の支配星）
- ・長所 理想が高い、集中力
- ・短所 欲望に執着、傲慢
- ●第3デーク（11月14日から11月22日）
-
- ・影響 月（蟹座の支配星）
- ・長所 直感力が鋭い、適応能力が高い
- ・短所 情緒不安定、人から迷惑をかけられる
-
射手座
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- ●第1デーク（11月23日から12月2日）
-
- ・影響 木星（支配星）
- ・長所 ポジティブ思考、明るい
- ・短所 考えが浅い、楽天的すぎる
- ●第2デーク（12月3日から12月12日）
-
- ・影響 火星（牡羊座の支配星）
- ・長所 チャレンジ精神旺盛、強い意志力
- ・短所 横柄な態度、衝動的な言動
- ●第3デーク（12月13日から12月21日）
-
- ・影響 太陽（獅子座の支配星）
- ・長所 エネルギーに溢れる、魅力の押出しが上手
- ・短所 浪費癖、行き当たりばったり
-
山羊座
-
- ●第1デーク（12月22日から12月31日）
-
- ・影響 土星（支配星）
- ・長所 理性的、慎重
- ・短所 堅苦しい、融通が利かない
- ●第2デーク（1月1日から1月10日）
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- ・影響 金星（牡牛座の支配星）
- ・長所 人から信頼される、人望が厚い
- ・短所 他人をうらやましがる、がめつい
- ●第3デーク（1月11日から1月20日）
-
- ・影響 水星（乙女座の支配星）
- ・長所 客観的思考が鋭い、深い洞察力
- ・短所 チャンスを逃す、クールで近寄りがたい
-
水瓶座
-
- ●第1デーク（1月21日から1月30日）
-
- ・影響 天王星（支配星）
- ・長所 革新的な言動、アイデア力抜群
- ・短所 孤立しやすい、過激に走る
- ●第2デーク（1月31日から2月9日）
-
- ・影響 水星（双子座の支配星）
- ・長所 知的、個性が光って注目される
- ・短所 意思疎通しづらい、人を受け入れない
- ●第3デーク（2月10日から2月18日）
-
- ・影響 金星（天秤座の支配星）
- ・長所 美的感覚が鋭い、クリエイティブ
- ・短所 楽なほうに流れがち、現実逃避
-
魚座
-
- ●第1デーク（2月19日から2月29日）
-
- ・影響 海王星（支配星）
- ・長所 鋭い感受性、芸術的才能
- ・短所 ネガティブな思考、いい加減
- ●第2デーク（3月1日から3月10日）
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- ・影響 月（蟹座の支配星）
- ・長所 慈しみ深い、推察力
- ・短所 気分や、イラつく
- ●第3デーク（3月11日から3月20日）
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- ・影響 冥王星（蠍座の支配星）
- ・長所 発想力、芸術的センス
- ・短所 喜怒哀楽が激しい、無鉄砲
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ホロスコープのアセンダントとは？
ホロスコープのアセンダント、つまり上昇宮はその人が生まれた瞬間に東の地平線から表れたサインのことです。
特徴として、周囲から見たその人のキャラクターや第一印象を司ります。またまたその人自身がそのサインの価値観を身につけて社会を見ていくことになります。
太陽のサインが先天的な性質を表すとするなら、アセンダントは後天的な性質を表すと考えることができます。位置としては1ハウスのカスプです。
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太陽のサインが先天的な性質を表すとするなら、アセンダントは後天的な性質を表すと考えることができます。位置としては1ハウスのカスプです。
各サインのアセンダントの性質と人に与える印象
- 牡羊座
- 非常に活発でアグレッシブな印象を与えます。堂々としていて裏表もなく、統率力があるため、リーダーシップに優れていると感じさせます。明るく元気で親しみやすいのですが、時に強引な一面を見せることが。言動がキツいこともあります。
- 牡牛座
- 物事に動じず穏やかで感情が安定していて、人に安心感を与え、頼りがいのある人と映ります。頼れる人という印象なので、話しかけやすいでしょう。相談事などには親身に誠実に向き合ってくれます。ただ頑固な側面もあるため、1回言い出したらテコでも動かず、そこが融通が効かないとか柔軟性がないとかの評価に繋がることも。
- 双子座
- 話し上手なムードメーカーで、コミュニケーション能力の高い人。初対面の人ともいともたやすく打ち解けます。知的であり、かつ様々な情報の引き出しを持っていて好奇心旺盛。またフットワークも軽く、多様な才能に溢れた人という印象を与えます。
- 蟹座
- 家庭的で温かい気持ちを持った人です。周囲の誰にも優しくて親しみやすく、辛いときなどには親身になって支えてくれる人と映ります。困っている人をほおっておけず面倒見が良いので、この人を頼ってくる人が多くいます。表に立つことが苦手で、控えめで楚々としています。ですが感情面は一度刺激すると激しく表れ、涙もろい側面も。
- 獅子座
- いつも自信に溢れていて目立ち、周囲の目を引く存在です。自分のペースでぐいぐい突き進む人。スター性を感じさせるため、社交的で人気もあります。自尊心が強いので、自分の意見を否定されると気分を害します。そのため、ときにわがままと誤解されることも。
- 乙女座
- 几帳面で清潔感のある人です。いつも落ち着いた雰囲気を保っているため、冷静な人といったイメージです。態度が控えめで謙虚なところが周囲に良い印象を与えます。ただ、妥協を許さないところがあるので、完璧主義に映ることも。きれい好きな一面が潔癖症や神経質などといった印象を与えることもあります。
- 天秤座
- 美的センスに優れていておしゃれ、立ち居振る舞いも優雅です。コミュニケーション能力が高く、人気もあります。人に対しては公平に接し、争いごとは好みません。調和を大切にします。ただ、全方向によい顔をするため、ときに八方美人と思われたり、優柔不断になったりしてしまうこともあります。
- 蠍座
- 神秘的な印象でミステリアス。実際にその雰囲気がにじみ出ている人です。秘密主義で謎めいていて、自分のことを積極的に語ろうとしないため、その実態がわかりません。それが一層、神秘さを際立たせているのです。ですが、内面には激しい感情を秘めている印象です。外面の雰囲気と内面とのギャップが周囲に魅力的と映ります。
- 射手座
- 行動力抜群で自由闊達な人。楽観的で、思い立ったらソク行動に移すチャレンジャーです。何に対しても率直なので、わかりやすい人という印象を与えます。会話のテンポがよく、明るくユーモラスなので、一緒にいると楽しく過ごせます。ただせっかちで少し計画性に欠けるところがあるため、ときに勇み足になって失敗することがあります。
- 山羊座
- 実直で真面目、人一倍責任感の強い人です。大変落ち着いた印象を与えますが、何事にもきっちりとした性格で、物事を計画通りに進めたい人です。その上慎重で、堅実的なため、先に進むのに時間がかかります。忍耐強いのは美点ですが、ときに自虐的にも映ります。また感情を前面に出さないため、クールな人と思われることも。
- 水瓶座
- ユニークで個性的な考え方の持ち主で、言動にそれが表れています。自由気ままで、周囲にどう思われようが気にせず、我が道を行く人。かといって、周囲に迷惑をかけることはありません。理論的ではっきりとした考えを持ち、豊富な知識も持ち合わせています。理想主義者というふうに見られることもあります。
- 魚座
- 非常に柔らかい第一印象を与える人で、感受性が豊かです。夢見がちで空想の世界で遊んでいるようなところもあり、少し頼りないようにも見えて周囲が守ってあげたくなる人です。ですが、気づけば自分が人に尽くしていることも。また一方で芸術性に優れ、直感の鋭さを発揮することもあります。
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想いを込めながらそっと触れてください。
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